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性同一性障害+無職ニート

愚痴書いてるだけ

親にカミングアウトをすることより、してからのほうが大変

性別違和 性同一性障害

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庭のミモザを切って飾りました。黄色のお花は華やかさがあっていいネ。春は色とりどりの花々が咲き乱れて、花粉や黄砂にPM2.5も舞って最高だね~;

今日は比較的安定していて、バイトを探しながらネットの海を漂っていたのです。同性愛者や性同一性障害の人の意見を、アンケート形式募集しているサイトがあって、家族にカミングアウトをしたか否か、その後の家族との関係等の回答が公表されていた。

性同一性障害の人の回答しか興味が無かったので他は見ていないけど、カミングアウトの時のことを読んでいて、色々と興味深かったですよ。色々と検索してしまった。

私の場合は、カムアウト前に自殺未遂騒動を起こしてしまっていたので、両親は私が何か悩んでいることは既に知っていた。だから比較的、言いやすい状況になっていたんだよね。

何にしても一世一代の大告白だからね、何を言えばいいのかも分からないし難しいよ。でも私は緊張はあったけど結構開き直っていたかも。これで少しは楽になれるかもってね。

話があります、と両親を呼んで、男性として生きてきたけど本当はずっと苦しかった。小さな頃からずっと、自分の身体と性別に納得がいきませんでした。自分の身体は大嫌いです。どれだけ考え方を変えようとしても無理でした。可能なら、私は女性として生きて行きたいです。もう男性として生きることは苦しいです、本当にごめんなさい。

みたいな事を言ったような。そしたら父に「なんだ、テレビのオカマタレントみたいになりたいのか?」「おまえ男が好きなのか」って言われて、ショックで少し涙が出ちゃったよ。でも実は父もショックだったのかもね。

それで、もう何も言えなくなってうつむいていたら、母が「身体と心の性が一致してない病気なのでしょ、前にもテレビでやってたわよ」と話し始めて、あれやこれやと、理解不足の父に説教を交えて説明しておりました。

なんか、そんな感じで有耶無耶なままで終わって、部屋でぐたーってしていたら母が来て「お父さんが何と言おうと、あんずの生きたい様に生きたらいいから。女の人になりたいのだったら、そうしたらいいじゃない。私は賛成だからね」と言ってくれて、何だか救われた気がしましたよ。

それに、前々から、私がどこか普通の男の子とは違うと感じていたらしい。元々中性的だったから違和感もないし、娘がひとり増えただけみたいな感じだと。だから、私のカミングアウトを聞いても別に驚きはしなかったと言っていた。

それ以降、母は私を女性扱いするようになった。欲しかったシルバニアファミリードールハウスを買ってくれた。私も抑えていた物を一気に開放したように、家では女性モードで過ごすようになった。

問題は父で、一気に溝が出来たような感じだった。元々、私は母にべったりで父とはあまり会話が無かったのに、余計に会話がなくなった。どちらともなく距離を置き始め、次第に私から完全に避けるようになってしまった。

それと、母は母で、私の苦しみを100%理解している訳ではなかったので、所々で認識の違いなどで、私のほうが感情的に当たることもあった。あの頃の私は、自分の考えを理解してもらおうと必死だった。言い換えれば無理やり考えを押し付けようとしていた。エゴの塊みたいな人間だった。

結果、一時は衝突が多くなり、仲が冷えたことがあった。せっかく母なりに理解してくれていたのに、今思えば、私は本当に最低だったよ。次第に、自分が間違っていたことに気付いたけどね。

そんな母が、性同一性障害のことを正しく理解してくれたのは、つい最近のことなんだ。父はどうなのかよく分からない(性別違和について話はしない)。でも最近は、血栓症のことがあるからなのか態度が軟化して、少しずつ距離を縮めてる。

こうなるまでに、カミングアウトから8年近くを要した訳です。人の意識は急には変われない。最初は理解してもらえず、いがみ合うことだってあるかもしれない。告白される側の親だって、いきなりは受け入れられない事もある。でも時の流れが、ゆっくり、ゆっくりと解決してくれますよ。

まあでも今となっては性同一性障害とかどーでもいいや。どうしようも無いもん。子供欲しい、お母さんになりたーい!春休み早く終われっ。ああそうだ、近況報告。足は今のところ無問題です。クスリホルモン剤おいしいです!ねまーす。

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