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性同一性障害+無職ニート

愚痴書いてるだけ

ドールだらけの可愛いお部屋で ピンク・フロイドを聴いていた

性別違和

伯母さんから手紙が届いた。いい病院があるから、そこに行きなさい、という地図つきの内容だった。え…嫌だ。。また1から検査されるの嫌なんだけど。

伯母さんは、私が性同一性障害なのを知らないから、普通のうつ病と思っているのだろうし、きちんとしたカウンセリングなどを受けたら良くなると思っているのかもね。まぁ、伯母さん自身がうつ病経験者だし、私のことをとても可愛がってくれているから、色々と心配してくれるのだろうけど。

私の姉を除いて、うちの親戚筋はみんな男。だから姉は勿論、私も女の子みたいだって、伯母さんは可愛がってくれる。その代わり、男性陣への扱いは若干不当だったりする。

逆に、祖父母は私のことをちょっと変だと思っていたみたい。両親が土地を買って家を建てた後、祖父母がお祝いを兼ねて遊びに来た。母は、(祖父母は)私の部屋には見に来ないと思うと言っていたので、片付けないでそのままにしておいた。そしたら、まさかのまさか、部屋に祖父母が来た。。見て、びっくりしていた。

部屋は、キキララやシナモロールのグッズ、シルバニアファミリーのドール、ハウスが飾ってあった。もう性別違和を親に告白した後だったから、自分で買ったり誕生日プレゼントに買ってもらった。「まあまあ、女の子の部屋みたい・・・」と、言葉少なに祖父母は部屋を出て行った。最悪だった。

後に祖父母は、母に「あの子は大丈夫なのか?」みたいなことを言っていたらしい。それがとてもショックで、私は部屋にあった物を全てオークションで売却した。それからはもう、今に至るまで、男らしさも女らしさも何も感じさせない殺風景な部屋にしてある。考えたら、私は本来の自分(=女性として)の感情をとことん殺してきてしまった。性別違和というのは、それくらい誰からも理解されにくいものなんだよ。

でもさ、自分でもちょっと変だと思うのは、シルバニアファミリーだらけの可愛い部屋でピンク・フロイドとかレッド・ツェッペリンを聴いていたんだよ。凄いギャップがあるよね。

私が洋楽を聴き始めた理由って、FMラジオから流れてきたウルサイ音楽を耳にして、こういうのを聴けば少しは男らしくなれるかも!という下らないものだったんだよ。ヴェルヴェット・リヴォルヴァーが結成直後の時期だったかな。

で、聴いていく内に、「男らしく」という目的に関係なく、じわじわとハマっていった。最初はやたらとHR/HMを聴いていた。ガンズ、テッド・ニュージェント、マイケル・シェンカー、モーターヘッドビートルズなんざ興味ないぜ!というかどれも私の世代が聴くものではないね;

でも、そのうち音楽の好みが広がっていったんだよ。トラフィックとかロクシーミュージックとかさ(ジョン・ウェットン死んじゃった…)。ヤードバーズのFIVE LIVEなんかも買ったよ。

中古レコード屋のおっちゃんが、いつも学生が古臭いロックのアルバムを買っていくので、顔を覚えてくれるようになって、おっさん並みの音楽知識を持つ子って言われてた。男らしくとか関係なく、単純に洋楽、特にクラシックロックが好きになっていった。

洋楽がきっかけで仲良くなった女友達もいるからね。彼女はマイケル・シェンカーやイングヴェイのファンだったんだよ。女性でもそんな人いるんだなーって思ったよ。ブートレッグとか貸してあげたら、えらい喜ばれた。

今は精神状態が悪いためか、音楽自体が殆ど聴きたくなくなってしまったけど、洋楽を好きになったお陰で友達が出来たし、色々と聴いておいてよかったと思ってるよ。

さておき、実はクリマラ100を注文してしまったのです。まだ身体に変化らしい変化は起きてない。下も相変わらず完全に無反応。だから今のうちに…って思った。やっぱり女性ホルモンがないと生きていけない。腐ってもMTFなもので。。

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