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性同一性障害+無職ニート

愚痴かいてるだけ

ホストクラブで体験入店したときのおはなし

午前中は予約していた心療内科。帰りにユニクロで自分用にレディースセーターを購入してきた。レディースのほうがデザインがいいよ。メンズはイマイチ。

いきなりフルタイムはきついので、短時間バイトを探しまくって、よし!応募の電話だ。

電話、でんわ、電話を…あれ?何だろう、怖くて電話できない。。ニート期間が長過ぎたかな。何かよく分からない不安な気持ちに包まれる。

何度も何度も、電話をしようと番号をダイヤルしかけてはキャンセルの繰り返し。

いらぬ心配事まで膨らんでくる。着替えているとき、いっぱいある自傷痕とか、膨らんだ胸を見られたらどうする?

心療内科に通ってることがバレたら?もしパニック起こしたら?こんな私が採用されても、うまくやっていける自信あるの?

気が付けば、3時間ほどスマホを持ったまま固まっていた。今日はもう応募あきらめた…。

明日こそ本気出す、とか言う気にもなれない。明日も同じような状態で固まってそうな気がする。。

ちなみにウェブ応募はもっと怖い。いつ電話がかかってくるか分からないのは逆に恐怖だよ。頑張って電話しよ…。

以前は、応募の電話をすることは何も怖くなかったのになぁ。。。

水商売の世界に飛び込もうって思ったときなんて、初めに応募したのは実はBARではなくホストクラブなんだよ。

ホストクラブに応募電話なんてよくやるよ。しかも代表直通番号に、だよ。体験入店、結構面白かった。

体験では、人気ナンバー5のホストに付いてヘルプをやったんだ。初めての客はキャバクラのマネージャーさん(女性)。

ナンバー5の横について、接客の基本を教えてもらっていたのだけど、そしたら「新人くん?まぁー可愛いねぇー」って。

マネージャーさんは私にばかり話を振ってきて、ナンバー5が割って入ろうとすると「お前は黙ってなよ!」と凄んで怖かった。

あんた、その人を指名したんじゃなかったのかって思ったよ。私が酒の注ぎ方などをミスしてナンバー5に指摘されても「いいのいいの、初めてだもんねぇ~」とか、まあずっとそんな感じだった。

ちなみにマネージャーさんに「キンキキッズ堂本光一を大人しそうな雰囲気にして女にした感じ」って言われた。

芸能人に例えられたのは、後にも先にもこの時だけ。実際はどうなんだろ、よく分かんない。

マネージャーさんが帰った後、代表の所に連れて行かれて「オレこいつと無理です」ってナンバー5に嫌そうに言われた。

めちゃくちゃ不機嫌だったよ。そりゃそうだ、ヘルプは補助に過ぎない立場なのだから、私も気が気でなかった。

そのあとは、他のホストのヘルプに入ったり洗い場を手伝ったりして3時間程度で終わった。飲まされた酒はほぼ9割ビール、1割焼酎。シャンパンなんて一度もなかった。

ちなみにバドワイザー350ml缶を12,3本は飲んだ。女性ホルモン剤を服用してると酔いやすいって聞くけど、全然酔わなかったよ。

ちゃんと電車に乗って、駅についてから家まで普通に歩いて帰った。記憶もしっかりしてた。ラム酒デパスのほうが100倍酔うよ。

翌日、代表に断りの電話を入れた。酒とタバコに塗れていたら美容に悪そうだもんね。

それに、寂しくて人恋しかったから、賑やかそうなイメージのホスクラに応募したけど、あのイケイケの雰囲気が全く合わなかった。

あの世界にいる人たち、客も従業員も全てが苦手に思った。何もかもが派手で騒がしくて見栄や欲望や金に塗れた、そういう一生縁がなさそうな世界を一瞬でも垣間見ることができて、いい経験にはなったよ。

その数日後に応募したBARの雰囲気が天国に思えたしネ。